日帰りいぼ痔治療
切らずに痔を治すALTA(アルタ)療法。
注射による内痔核の治療薬「ジオン注」
排便時、あるいは普段からイボが出たままになっているような「脱出を伴う内痔核」に対して、切らずに注射による治療を行います。
いぼ痔について
おしりの血行が悪くなり、血管の一部がこぶ状になった状態です。
肛門周辺の粘膜の下には、血管が集まって肛門を閉じる動きをするクッションのような部分があります。 肛門への負担が重なると、クッションを支える組織(支持組織)が引き伸ばされ、クッション部分が大きくなり、出血をしたり、肛門の外に出たりするようになります。これが痔核(いぼ痔)です。
治療後、痔を再発させないために
規則正しい排便生活を身につけましょう
- 便通を整えるために食物繊維や水分を摂る
- 便意があったら我慢せずトイレに行く
- トイレに長居をしない。いきむのは3分以内で無理に出しきろうとしない
- 下痢を防ぐためにアルコール類、香辛料などは控える
- 腸の働きをよくするために適度な運動をする
- 便秘の原因になる無理なダイエットはしない
お尻を清潔にしましょう
- 坐浴を行う
- 温水洗浄式便座を使う
- 水圧は弱めに
- 温度に注意
- 刺激し過ぎない
- 洗った後、おしりをよく乾かす
- 便座に乾燥機能がない場合は清潔なタオルなどで軽くおさえるようにします。)
- お風呂に入って血行をよくする
お尻への負担を減らしましょう
- 長時間、同じ姿勢をとり続けない
- 過労やストレスを避ける
- 体を冷やさない